ぺんてるのシャーペン「グラフギア500」の評価を解説【レビューあり】

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Pentel(ぺんてる)「GRAPHGEAR500」(グラフギア500)

手頃な価格で購入できる、コスパの高いシャープペンシルとして人気です。

そんなグラフギア500ですが、デザインや書きやすさなどについてのユーザーの口コミや、実際の使用感などはどうでしょうか。

今回の記事では、グラフギア500の概要や仕様、ユーザーの良い評価や悪い評価、また、私自身が購入して実際に使ってみた感想(レビュー)を含めて、詳しく解説します。

グラフギア500を購入されるかどうかの参考になれば幸いです。

目次

グラフギア500の概要、仕様等

概要

グラフギア500は、ぺんてるが販売している製図用シャープペンシル。

握りやすさや、視認性の良さなどから、製図用の他、絵描き用としても活用されています。

機能性の高さだけでなく、スタイリッシュな外観も好評ですが、その割に比較的手頃な価格で購入できる、コスパが高い1本です。

仕様

グラフギア500の主な仕様は👇です。

グラフギア500の主な仕様(公式HPから抜粋)
  • 機 構:ノック式
  • サイズ:10×8×147
  • 重 さ;14g
  • 芯 径:0.3~0.9
  • 内蔵芯:HB
  • 軸 色:シルバー
  • 価 格:550円(定価・税込)

芯径は0.3、0.4、0.5、0.7、0.9の5段階で、芯径によってペンの印字(品番など)の色が異なります。

グラフギア500に関するユーザーの評価

良い評価

グラフギア500には、多くの良い評価が見られます。

デザインの良さ

まず、デザインの良さに関する声が多く見られます。具体例を挙げると👇です。

デザインに関する口コミ(一例)
  • シルバーの外観が美しい
  • メタリック感に惹かれた

銀一色のスタイリッシュなデザインが人気を集めています。

書きやすさ

字が書きやすいという声も多く見られます。特に、

  • グリップがローレット加工で滑りにくい
  • 低重心で書きやすい

などの評価がよく見られ、グリップの握りやすさ低重心設計によるペンの動かしやすさが高評価を得ています。

コスパの高さ

グラフギア500はコスパが高いという意見も多いです。

洗練されたデザインに加えて、書きやすく、芯が折れにくいなど、筆記に関する性能も高い割に、550円(税込)という価格で購入できる、その費用対効果の高さが人気です。

悪い評価

良い評価が多く見られる一方で、悪い評価も一部存在します。具体例を挙げると👇です。

主な悪い評価
  • 長時間使用すると指が痛くなりやすい
  • 重いため、指が疲れやすい

1点目は、グリップの素材の問題です。グラフ500はグリップ部分にも金属(真鍮)が使用されているため、デザイン性は高いのですが、金属製でかつローレット加工が施されているため、長く握っていると指が痛くなりやすいという声が見られます。

2点目は、ペンの重さです。同種のシャープペンシルと比べると、やや重さがあるため、長く使っていると指が疲れやすいというような声があります。

これらの理由から、グラフギア500は長時間の使用には不向きという声が多く見られました。

グラフギア500を使ってみた感想(レビュー)

ここからは、私が購入して実際に使ってみた上で感じたことをお話しします。

デザインについて

今回購入したもの(PG515)は👇です。

口コミにもありましたが、グリップも含めてペン全体がシルバーで統一された、スタイリッシュな外観です。

洗練されたデザインですが、どこか近未来的な印象もあり、六角形のペン軸が、より雰囲気を高めます。

グリップは金属(真鍮)でローレット加工が施されています。シャープペンシルは、グリップで安っぽく見えてしまうことも少なくありませんが、このペンはグリップが逆に高級感を高めている印象です。

クリップのかたちは👇です。また、ノック部分には芯硬度が表示されています。

また、細さもグラフギア500の特長で、他のペンと比べてみると👇です。

持ちやすさについて

まず、グリップについてお話しします。

上でもお話ししましたが、グラフギア500のグリップは、素材は金属(真鍮)で、ローレット加工が施されています。

一見滑りにくそうですが、実際に持ってみると摩擦は少なく、ペンを持って指の力を抜くとペンが滑りそうになります。

ですので、デザイン性は高いのですが、ペンを持ったときの安定感は少し落ちそうです。

また、口コミもありましたが、このグリップの素材や形状から、指が擦れるような感覚があり、特に速記するようにペンを早く動かすと結構気になります。普通に書く分には問題ありませんが、速記や長時間の使用には不向きかもしれません。

次に、重さについて見ていきます。

上でお話ししましたように、「重くて指が疲れやすい」というような口コミがあり、実際に持ってみると、確かに指にペンの重さがかかります。

ただ、数字で見ると、グラフギア500の重さは公式発表で14g(本体)で、芯などを装着した状態で私が量ってみたところ約15gでした。

ですので、シャープペンシルとしてはそこまで重くはありません。グラフギア500が細身のため、重さを感じやすいというのはありますが、続けて書いてみても、そこまで指が疲れやすいということはありませんでした。

一方、グラフギア500は低重心設計のシャープペンシルです。

持ってみると、グリップのあたりが重くなっていることがよく分かり、ペンを起こすような動作がしやすいため、口コミにもあったように、書きやすいシャープペンシルとなっています。

ペン先の見やすさについて

グラフギア500はペン先が見やすいシャープペンシルです。

他の一般的なシャープペンシルと比べると、ペン先がかなり細くなっていることが分かります。

そのため、ペン先の視界がよく、細かいところにも字が書きやすいです。

ノックについて

最後に、ノックについてお話しします。

まず、ノック音は小さめですので、会議中など音が気になるような場所でも使いやすいです。

その少し高めの音はどこか涼しげで、耳に心地よく響きます。

また、ノック部分のトップは平たくなっているため、ノック時の指への負荷はほとんどありません。

音が小さく負荷が低いため、ノックの性能は高いです。

グラフギア500はどこで買えるか

グラフギア500は、以下の場所で購入できます。

文房具店

全国の主要文房具店や大型書店などで取り扱われています。

実店舗で購入するメリットは、実物を見たり持ってみたりできることです。

また、もし試し書きができる場合は、ぜひその書き心地も体感してみてください。

オンラインストア

Amazon楽天Yahoo!ショッピングなどの大手オンラインストアなどでも購入できます。

サイトや商品によっては送料無料になる場合があり、また、セールなどのキャンペーンを利用することで、通常よりもお得に購入できるかもしれません。

私は、定価550円(税込)のところ、Amazonで347円(税込・送料無料)で購入しました。

グラフギア500の評価のまとめ

以上、Pentel(ぺんてる)「GRAPHGEAR500」(グラフギア500)の概要や仕様、ユーザーの良い評価や悪い評価、また、私自身が購入して実際に使ってみた感想(レビュー)を含めてお話ししました。

今回の話の内容をまとめると、👇です。

  • 仕 様
    • 機 構:ノック式
    • サイズ:10×8×147
    • 重 さ;14g
    • 芯 径:0.3~0.9
    • 内蔵芯:HB
    • 軸 色:シルバー
    • 価 格:550円(定価・税込)
  • 良い評価
    • デザインの良さ
    • 書きやすさ
    • コスパの高さ
  • 悪い評価
    • 長時間の使用には不向き
  • レビュー
    • シルバー一色で近未来的
    • グリップはやや滑りやすい
    • 低重心で書きやすい
    • ペン先が見やすい
    • ノック音は小さめ

グラフギア500は、ペン全体がシルバーで統一された、スタイリッシュな外観が特徴のシャープペンシルです。

金属製のグリップは美しい反面、やや滑りやすいですが、低重心設計で書きやすく、また、ノック音が小さめのため、場所を問わず使用できます。

手頃な価格でコスパの高いシャープペンシルを探している方におすすめの1本です。

価格は、定価は550円(税込)ですが、Amazonや楽天などで定価よりも安く購入できるかもしれません。私はAmazonで347円(税込・送料無料)で購入しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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