Pentel(ペンテル)のシャープペンシル「TUFF(タフ)」。
その名のとおり、タフに書いてタフに消せるシャープペンシルとして評判ですが、実際の使い心地などはどうでしょうか。
今回、その「タフ」を購入しましたので、デザインや書き心地、消し心地、ペンの持ちやすさなどについてお話ししたいと思います。
結論からお話しすると、タフは黒一色で太めで短めのシルエットが特徴的な、濃く深く、安定して書けるシャープペンシルです。
消しゴムが細身なことなど、少し気になったことも含めてお話ししていますので、購入を検討されている方はぜひ最後までお読みください。
シャープペンシル「タフ」の概要、仕様等
概要
「タフ」は、ぺんてるが販売している、ガンガン書いてガンガン消せる、文字どおりタフなシャープペンシルです。
くっきりなめらかな書き心地に加えて、約3cmの大型消しゴムが搭載されており、普段使いにくいシャープペンシル付属の消しゴムを気にせずに使えることもその魅力の1つとなっています。
仕様
タフの主な仕様は👇です。
- 機 構:ノック式
- サイズ:14×12×136mm
- 重 さ:16g
- 芯 径:0.5、0.7、0.9
- 芯硬度:B 又は 2B
- 軸 色:ブラック 又は ダークブルー
- 価 格:385円(税込)

濃く太い芯に寄っていますね。
芯硬度、軸色は芯径によって異なり、具体的には👇です。
- 芯径 0.5
- 芯硬度:B
- 軸 色:ブラック 又は ダークブルー
- 芯径 0.7
- 芯硬度:2B
- 軸 色:ブラック
- 芯径 0.9
- 芯硬度:2B
- 軸 色:ブラック
芯径0.7と0.9は2Bのブラックのみですね。
「タフ」のイメージに近付けているのかもしれませんが、ダークブルーは、カタログなどで見る限り、暗すぎず、ミディアムネイビーに近いような色鮮やかな美しさがありますので、太めの芯径でも選べるようになればと思います。
シャープペンシル「タフ」をレビュー(デザイン)
初めに、「タフ」の外観から見ていきたいと思います。
私が今回購入したのは、タフの「XQE9-A」(芯径:0.9mm、内蔵芯:2B、軸色:ブラック)です。


デザインは黒一色で、太めで短いシルエットが印象的です。
ペン軸の上部の素材はABS(プラスチック)が使用されており、つるつるとしたなめらかな触り心地です。
芯径も上部(👇)に印字されています。


なお、この印字の色は芯径によって異なり、具体的には👇です。
- 0.5:白
- 0.7:水色
- 0.9:黄色
ペンの上部を回すと消しゴムが現れます。


上でお話ししたとおり、約3cmありますので、消しゴムの残りを気にすることなく使えますね。
クリップは👇です。


クリップの長さは4cm強で、ほぼ一般的なサイズですが、ペン自体が短い分、クリップが長めに感じます。
グリップ部分は👇です。


艶消しのようなマットな質感がデザイン性を損ねません。
ペン先は👇です。


先金の素材は真鍮です。真鍮は、トランペットなどの金管楽器や装飾品などに使用されている金属で、見た目にも美しく、また、触ってみると指がなめらかに滑ります。
長さは約13.6cmと短めで、かつ、太めです。他のシャープペンシルと比べてみると👇です。


この太くて短いシルエットも「タフ」の象徴でしょうか。
シャープペンシル「タフ」をレビュー(性能)
書き心地(書き味)
次に、書き心地(書き味)についてお話しします。
「タフ」は、濃く太く、かつ、安定して書けるシャープペンシルです。
実際に書いてみたのが👇です。


今回購入したのは芯径0.9、芯硬度2Bですので、濃く太く書けるのはある意味当たり前かもしれませんが、安定して書けるのもタフの大きな特徴です。
他のペンと比べるとよく分かりますが、太めの先金から同じぐらいの太さの芯が出ています。


安定して書くことができ、また、芯も折れにくいと好評です。
消し心地
次に、消しゴムについて見ていきたいと思います。


シャープペンシルなのにガンガン消せるのがコンセプトのタフですが、消しやすさはどうでしょうか。
結論からお話しすると、良くもなく悪くもなく、という感じでした。
というのは、消しゴムの性能自体は悪くないと思いますが、シャープペンシルの上についており、紙に触れる面積が狭いため、どうしてもきれいに消すのが難しいからです。
ただ、シャープペンシル付属の消しゴムとしては大容量ですので、消しゴムを持っていないときなどにも消せるなど、急に消しゴムが必要になったときなど、いざというときの安心感が高いことは間違いありません。
持ちやすさ
「グラフ1000 フォープロ」は、グリップ部分にエラストマー(シリコン)の滑り止めが付いているため、指が滑ることなく、安定して持つことができます。


サイズは全長約13.6cm、重さは約16gです。太めなため、一見重そうですが、ペン長が短いこともあり、そこまで重いというわけではありません。
ペンの短さについては、初めて持ったときははっきりと感じますが、書いているとだんだん気にならなくなってきます。
ただ、ペンが短いわりにクリップが長く、特にペンをくるくる回すような動作をするとクリップが手に当たるため、人によってはそのあたりが気になるかもしれません。


ノックについて
次に、ノックについてお話しします。
まず、「タフ」のノック音は小さめで、ほとんど気にならないレベルですので、図書館や会議中など、静かさが求められる場所でも使いやすいです。
また、上が平たいため、ノック時に指に負担がかかりません。


ノック音が小さく、指にも負担がかからないため、気軽にノックできますね。
シャープペンシル「タフ」のレビューのまとめ
以上、ペンテルのシャープペンシル「タフ」のデザインや書き心地、消し心地、ペンの持ちやすさなどについてお話ししました。
今回の話のポイントをまとめると、👇です。
- 仕 様
- 機 構:ノック式
- サイズ:14×12×136mm
- 重 さ:16g
- 芯 径:0.5、0.7、0.9
- 芯硬度:B 又は 2B
- 軸 色:ブラック 又は ダークブルー
- 価 格:385円(税込)
- デザイン
- 黒一色、太めで短めのシルエット
- ペンの上部と先金はなめらかな質感
- グリップはマットな質感
- 書き心地
- 濃く太く書ける
- 安定して書ける
- 消し心地
- 細いため、きれいに消すには難あり
- シャーペンの消しゴムとして安定感
- 持ちやすさ
- ラバーグリップで指が滑らない
- クリップが手に当たりやすい
- ノック
- ノック音は小さめ
- ノック時、指に負荷がかからない
ペンテルの「タフ」は、その名のとおりガンガン書けるタフなシャープペンシルで、大型の消しゴムが搭載されていることも特徴です。
そのデザインは黒一色で、太めで短めのシルエット。
濃く深く書け、かつ安定したその書き心地は、まさに「タフ」のイメージどおりです。
消しゴムは、シャープペンシル搭載の細身のため、消しやすさにはやや難がありますが、シャープペンシルの消しゴムとしては大容量で、消しゴムがなくても安心して消すことができます。
ラバーグリップで指が滑らず安定して持つことができ、ノック音も小さいなど、機能性も高いシャープペンシルです。
価格も385円(定価・税込)と手頃な価格帯ですので、ワイルドで機能的なシャープペンシルを探している方は、一度体感してみてください。
主要な文房具店など実店舗でも販売されていますし、Amazonや楽天などのオンラインストアでは定価より安く購入できるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。