Pentel(ぺんてる)のシャープペンシル「GRAPH1000(グラフ1000)<フォープロ>」。
製図用の機能性が高いシャーペンとして人気ですが、実際の使い心地などはどうでしょうか。
今回は、私が以前から使用している「グラフ1000 フォープロ PG1005」(0.5mm)のデザインや書き心地、ペンの持ちやすさ、ペン先の見やすさなどについてお話ししたいと思います。
結論からお話しすると、グラフ1000は黒一色の洗練されたデザインが特徴の、書きやすくて持ちやすいシャープペンシルです。
ペン先の見やすさや、確実に芯を出せるノック性能など、製図用シャープペンシルとしての機能性についてもお話ししていますので、購入を検討されている方はぜひ最後までお読みください。
「グラフ1000 フォープロ」の概要、仕様等
概要
「グラフ1000 フォープロ」は、ぺんてるが販売している製図用シャープペンシルです。
1986年の発売後、その書きやすさや使いやすさなどから人気を集め、ビジネスに限らず、学校や私生活など様々な場面で愛用されてきました。
なお、その後、シリーズの新商品「グラフ1000 CS」も発売されており、鮮やかなカラーリングなどが印象的な、こちらも人気のシャープペンシルとなっています。
仕様
「グラフ1000 フォープロ」の主な仕様は👇です。
- 機 構:ノック式
- 軸 色:黒
- サイズ:10×8×145mm
- 重 さ:11g
- 芯硬度:HB
- 芯 径:0.3mm~0.9mm
- 価 格:1,100円(税込)

軸色は黒のみですね。
芯径の種類は👇です。
- 0.3mm(PG1003)
- 0.4mm(PG1004)
- 0.5mm(PG1005)
- 0.7mm(PG1007)
- 0.9mm(PG1009)
品番が芯径に対応しており、分かりやすくなっています。
「グラフ1000 フォープロ」をレビュー(デザイン)
初めに、「グラフ1000 フォープロ」の外観から見ていきたいと思います。
私が今使っているのは、「グラフ1000 フォープロ PG1005」です。


黒1色で統一された、洗練されたデザインが印象的です。
ペン軸の表面はツルツルとしたなめらかな質感に仕上げられています。また、再生ABS(樹脂)が使用されており、環境にも優しいペンです。


芯硬度などについては、ペンの上部(👇)に表示されています。


なお、この芯硬度(HB)表示窓などの白くなっている部分については、芯径によって色が違い、具体的には👇です。
- 0.3:赤
- 0.4:緑
- 0.5:白
- 0.7:水色
- 0.9:オレンジ
クリップはかなり短いです。


一般的なシャープペンシルのクリップの平均的な長さは4~4.5cmですが、このペンのクリップの長さは3cm弱です。
そのため、クリップが手に当たって筆記の妨げになるというようなことはありません。
グリップ部分は👇です。


金属(アルミニウム)素材にラバー(シリコンゴム)の滑り止めが付いています。
このペンに限らない話ですが、細かなゴミが付きやすいのはラバーの難点ですね。ただ、拡大すると目につきますが、遠目に見ると、上の(ペン全体を撮った)写真のとおり、あまり目立ちません。
ペン先の形は👇です。


先端に近付くにつれて徐々に細くなっていく形状によって、ペン先がとても見やすくなっています。さすが製図用のシャープペンシルです。
長さは約145mmと一般的なサイズですが、細めで、他のボールペンと比べてみると細さがよく分かります。





一番下がグラフ1000です。
「グラフ1000 フォープロ」をレビュー(性能)
書き心地(書き味)
次に、書き心地(書き味)についてお話しします。
「グラフ1000 フォープロ」は、なめらかに書けるシャープペンシルです。
実際に書いてみたのが👇です。


芯の当たる角度でしょうか、たまに、かすかに紙にひっかかるような感覚がありますが、ほとんど気にならない程度で、安定して書くことができます。
持ちやすさ
「グラフ1000 フォープロ」は、グリップ部分にラバーの滑り止めが付いているため、指が滑らず、安定して持つことができ、フィット感が高いです。


サイズは全長約14.5cm、重さは約11gです。標準的な長さで持ちやすく、また、軽いため、長時間の筆記にも適しています。
また、「グラフ1000 フォープロ」はやや低重心です。


持ってみると、グリップ部分が重くなっているような感覚があります。ペン自体が軽く、また、そこまで低重心というわけでもありませんので、少し感じにくいのですが、書いていると、ペンの上部が軽いため、ペンを起こすような動作が楽に感じます。
ペン先の見やすさ
「グラフ1000 フォープロ」はペン先がとても見やすいです。


上でお話ししましたとおり、ペン先が徐々に細くなっていく形状で、ペンの先端も約4mmありますので、狙ったところに書くことができます。
また、「グラフ1000 フォープロ」は、先金と呼ばれるペン本体の先端部分がマットブラックに仕上げられているため、ペンが光ってペン先が見にくいというようなことがありません。
ノックについて
次に、ノックについてお話しします。
まず、「グラフ1000 フォープロ」のノック音は小さめで、ほとんど気にならないため、静かさが求められる場所でも使いやすいです。
また、上が平たいため、ノック時に指に負担がかかりません。


さらに、ノック部の性能が高く、先金がゆるんだり外れたりしていても確実に芯を出すことができます。これは、製図用シャープペンシルである「グラフ1000 フォープロ」の特長の1つです。


「グラフ1000 フォープロ」のレビューのまとめ
以上、ペンテルのシャープペンシル「グラフ1000 フォープロ」のデザインや書き心地、ペンの持ちやすさ、ペン先に見やすさなどについてお話ししました。
今回の内容のポイントをまとめると👇です。
- 仕 様
- 機 構:ノック式
- 軸 色:黒
- サイズ:10×8×145mm
- 重 さ:11g
- 芯硬度:HB
- 芯 径:0.3~0.9
- 価 格:1,100円(税込)
- 外観(デザイン)
- 黒一色の洗練されたデザイン
- クリップが短い
- ペン長は標準的で、細い
- 書き心地(書き味)
- なめらかに書ける
- 紙の引っかかり感はほぼない
- 持ちやすさについて
- グリップのラバーで滑りにくい
- 軽くて長時間の使用にも◎
- 低重心で筆記が楽
- ペン先について
- 徐々に細くなる形状で見やすい
- 先金が光らず見やすい
- ノックについて
- ノック音が小さい
- 確実に芯を出すことができる
「グラフ1000 フォープロ」は、製図用に開発された、機能性が高いシャープペンシルです。
黒一色のデザインに細めなシルエットが印象的なスタイリッシュな外観に、なめらかな書き心地。
ラバーのグリップで滑りにくく、低重心かつ軽いため、持ちやすく、長時間の筆記も楽に行えます。
また、ペン先が見やすく、先金がゆるんでいても確実に芯が出せるなどの高機能は、製図用に限らず、オフィスワークでも私生活でも活躍する1本です。
定価は1,100円(定価・税込)ですが、オンラインショップなどで安く購入できる場合があります。本記事執筆時点でAmazonで検索すると、582円(税込・送料無料)で販売されていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。